蘭

  

相続等にまつわるブログや小話


053 ”葉っぱビジネス”  平成19年11月

 

 先日、中小企業家同友会が開催した「経営フォーラム」に参加しまし
た。千人の中小企業の経営者が「自社を良くしたい、良い経営者になり
たい」と自発的に参加するフォーラムです。基調講演と分科会という構
成で、講演はNHKテレビにも出演された㈱いろどりの横石副社長が「
小さいからこそできる町づくり・人づくりに学ぶ」という題材で講演さ
れました。「葉っぱがお金に化ける・おばあちゃんがパソコンを使って
」と聴けば、「ああ、あのことか」と思われる方もいると思います。
 テレビでの印象はおばあちゃん達が元気に働けることや、それがお金
になるなんて良いこととだな、ぐらいの感想でした。実際、横石さんの
話を聞くと現在に至るまでの苦労は並大抵の事ではなかったようです。
しかしその過程で常に横石さんが心がけていたのが「町の活性化・高齢
者の生き甲斐」でした。そのための施策を追求することで今日、”つまも
のビジネス”に高齢者が190人も参加しパソコンを駆使して収入1千
万を上げるおばあちゃんがいる、Uターン・Iターンで若者が町に増え
、寝たきり老人はごく少数で老人医療費も少なく町の財政にも貢献して
いるとの話に地域の未来を感じました。経営者としての理念の大切さを
改めて自覚させられた感動の報告でした。さらに分科会では「財務体質
強化のための具体策」を学びました。厳しい経営環境のなか、財務体質
強化は非常に重要な課題であるが、その体質改善は「目的」ではない。
では企業経営の目的は何かというと顧客の創造・満足である。目的への
到達を追求し行動することで「結果=利益」が出てくる。そして評価尺
度である「財務」の位置づけを正しく理解し、より良い企業経営へ活か
しましょうと述べられています。討論の切り口は「自己資本比率を高め
る」ですが、その要因を「売上を増やす・コストを減らす・売上債権を
減らす・在庫を減らす・固定資産を減らす」に分解し解説されました。
 目的・目標を掲げそのための具体策を考え実行していくことが経営に
は重要だと学んだ分科会でした。逆のサービス(分科会の続き)提供品
はよいものと思っていても、経営を詰めて考えていくと、顧客に逆のサ
ービスをしている場合がないか。今回問題になった「赤福」は問題外で
すが、思いこみ、あるいは気づかずにいる場合、たとえばいつでも対応
できるようにと適正在庫以上の在庫を抱えることは自社にとっても負担
でもあり、さらに・保管料・金利・廃棄などの費用が顧客に転嫁してい
くとしたら逆のサービスを提供し顧客に損を与えているのではないか。
これからの課題とします。

053 我が家の「いもり」

 

 7㌢ほどのイモリが雨戸に住み着いている。前に見かけたものよりも
小さいので世代交代したのでしょう。最初は正直グロテスクな生物と思
いましたが、危害を加えるわけでもなくひょこひょこと吸盤をくっつけ
ながら動く様はかわいらしい。なぜこんな住宅街にいて、これからも生
きていけるのだろうかとチョット心配です。


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