サポート通信 18年11月
   役員給与の取扱いで要望書を提出     

 税理士会は9月、国税庁長官へ平成18年度税制改正に係る役員給与関係の取扱いについて要望書を提出しました。
 法人税法の改正で、役員給与の損金不算入制度の見直し、特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入制度が実施されていますが、今回の要望書提出は、実務上の取扱いで不明な点が多いことで、税理士や中小企業からの声を受けて、税理士会として、これらにかかる各種の問題について明確化を求めたものです。基本的には制度の廃止を要望しています。
  ホームページの作成費用     
 
 当事務所も自社ホームページ(HP)を開設しています。契約に結びつく問い合わせもありました。株式取引やネット取引をはじめHPが家庭でも普通に使える時代となっています。有効に、かつ慎重に活用しましょう。
 ところで、ホームページを作成業者に依頼する場合の費用は税務上どのように処理するのでしょう。商品を購入するなど自社のデータベースにアクセスできる機能などがあるソフトウエアの作成費用の取扱いでは、①単純に会社の情報を掲載するようなホームページ部分については支出時の損金とし、②ソフトウエア部分は無形固定資産として5年で償却します。また、ホームページとソフトウエアを区分することができない場合は、全体を無形固定資産として5年で償却する必要があります。

  e-Tax の普及が今年の最重要課題

 税務当局は今年 e-Tax の普及への取り組みを最重要課題としています。
e-Taxの利用について平成22年度の利用率の目標を50%に設定し、平成18年度は2%と設定しています。人員の削減と効率運営からの至上命題です。
 e-Taxを利用すれば、自宅で申告ができる、ペーパーレス化、事務の効率化が図れることなどの納税者側のメリットを訴えていますが、現状なかなか進んでいないのは思惑通りの利便性が感じられなかったからでしょう。
 税理士会等との調整でかなり改善されてきたようです。当事務所も導入の準備に入りました。
   NTTひかり 通話不良

 先日かけてもかけてもお話中、ひょっとして故障かなとNTTの故障係に電話すると「つながりにくくなっている」というアナウンス。結果としてその後3日間はほとんど電話が通じませんでした。NTTの機械の容量不足が原因とのこと。ひょっとして重大な要件がきていたかも、と思っても致し方ない。ひかり電話は早くて安いと選択しました。不測の事態を予測してどこまで対策をとっておくのかは、経営判断の難しいところではあります。
   持続する志

 事業を維持発展させていくことは経営者の責任ですが、なかなか大変です。技術の研鑽、知識の吸収、経営意識の向上が欠かせません。当事務所では「中小企業家同友会」という経営者団体で勉強をしています。参加している中小企業の経営者が自らの失敗や困難な体験からの克服の過程を本音で語り、その中にテーマを設け会員が討論をするという勉強会です。
 先日の学習会の討論で感銘をいただいたので紹介します。
 西三河は自動車工業も盛んですが農業も盛んです。ご主人と共に養豚業を営むSさんは顧客の食肉へのこだわりを感じられ、餌や薬へこだわり自ら精肉業を始められました。さらに産直配達や、ハムソーセージの製造販売へと発展させていきました。その間ドイツへも研修に行かれるなど、何々をしたいと思いやこれがよいとなるとすぐに行動に移して着実に実行していくSさんの思いと行動性に感銘を受けました。近々レストランも開業する予定という報告に、経営者は何をどのようにするべきかという思いを実感しました。
   セミナーのお知らせ  〈後悔しない相続対策セミナー〉     

 ・11月19日(日)11月25日(土) 午後1時半~3時半
               主催:NHK豊橋文化センター 協賛:財産ドック
  秋期特別公開講座 後悔しない相続対策セミナー
  会場 豊橋市民文化会館 参加無料(要予約)
  申込は電話 0532-54-4155  fax0532-54-4157 へ


 *暖かい秋から少し寒くなり季節の移り変わりを感じます。
   年末に近づいてきました。
   給与の〆である年末調整がやってきます。
   今年は定率減税が半分なくなります。

  *「功名ヶ辻」にはまっています。
   先月は長浜城(写真)に、今月は掛川城に行きました

  

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