4.相続人を確定

 
  相続できるのは法定相続人のみです

配偶者はつねに相続人になります    
配偶者以外の相続人の順位     
・養子は実子と同等の地位を有します       
*養子になるのは何人でも可能です(民法の場合)     
・胎児は、すでに生まれたものとみなされ、相続人となります     ・子が死亡している場合には、孫が代襲相続人に。兄 弟姉妹が死亡している場合は、甥や姪だけが代襲相続人と なれます

 5.「相続放棄」と「限定承認」

 
  債務が資産より多額と見込まれる時

☆  相続放棄−3ヵ月以内(相続の開始を知った日から)に
  相続人一人でも手続き可能

☆ 限定承認−積極財産の範囲内で弁済する、相続人全員
  で3カ月以内に家庭裁判所に手続き

 相続人の法定相続分


  民法で規定する相続の相続人と割合

相続人 法定相続分 遺留分
配偶者のみ    全部 2分の1
第1順位  配偶者 2分の1 4分の1
 子 人数により2分の1を均分 3分の1
第2順位  配偶者 3分の2 6分の1
 父母 人数により3分の1を均分 6分の1
第3順位  配偶者 4分の3 8分の3
 兄弟姉妹 人数により4分の1を均分 ありません


*子には養子、代襲相続人を含む  
*相続税の場合の養子は、実子がいる場合は1人、いない
場合は2人まで制限あり  
*離婚した元妻、内縁の妻は相続人にはならない  
*相続放棄した場合は、最初から相続人でなかったものとされる
*遺留分は法定相続分の2分の1、 ただし、兄弟姉妹には
  ありません